1920年代アメリカ。それは「狂騒の20年代」とも言われ、
フィッツジェラルドが小説「華麗なるギャツビー」で描いたように社会・経済だけにとどまらず、文化や芸術も大きく花開いた時代でした。
ことに「ジャズエイジ」とも呼ばれたほど、ジャズ音楽は流行し30年代のスウィング、40年代のビバップへと発展する礎となりました。
そんな音楽に身も心も委ね、古き良き時代に思いを馳せる…。
急いで巻き続けてきた時計のネジを静かに巻き戻すような
そんな時間が今のわたしたちには必要なのかもしれません。
蓄音機とヴィンテージオーディオが奏でるノスタルジックな音楽と1920年代アメリカを彷彿とさせるアンティークの品々に囲まれて過ごすひととき。懐かしさと新鮮さが交錯する、いつもとは違う時間が流れる空間。
それがROALEANS(ローリンズ) COFFEE & BARです。
◆当店の音楽について◆
当店では古めのジャズを中心に“時代観を表現するBGM”としてアナログレコードを演奏しています。また英国やアメリカ製の蓄音機で、蒐集したSPレコードも折々に演奏しています。その温かく時代を超えたリアリティは聴く人にとって素敵な体験となることと信じています。また、“古めのジャズって?”と思われた方は浦安のあのテーマパークでよく耳にする音楽を思い浮かべてください。温かく楽しい、クールで時にしんみりと心に響く…そんな音楽を当店ではセレクトしています。大人がくつろぐ大人のカフェでありたいと願っておりますが、いわゆるジャズ喫茶のような堅苦しいルールなどは一切ありません。どうかお気軽にいつものカフェとしてローリンズ コーヒー&バーをご利用いただければ幸甚です。
※店名のROALEANS(ローリンズ)とは「狂騒の20年代」(Roaring 20’s)とジャズ発祥の地NEW ORLEANSを合わせた造語です。